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智頭町あしず渓谷の森を見学



日本熊森協会
鳥取支部有志で29日智頭町あしず渓谷に

広がる森を見学しました。

鳥取環境大学の先生も参加され何気ない世間話でも

知性は深く参考になりました。






智頭町のマイクロバスで森の奥地まで登る。

参加者全員寒い中意気軒昂!










谷川沿いに遊歩道を歩きながら

森の清楚で落ち着いた風景を楽しむ。












自然林の渓谷に感銘されるヨーガ講師栃本さん。












谷川の架け橋を恐る恐る渡る。

朝7時から修理されたとか。












遊歩道の側は植林された杉林

川を渡った向い側は、広葉樹が多い自然林です。

自然林に入ると落ち葉が積もり土がスポンジのように

柔らかい。写真は自然林。












皆さんは自然林の素晴らしさに夢中になられる。

私は積もる葉に付いている土着菌採取。












昼ごろあしず渓谷の入り口にある山菜料理店「みたき園」に到着。

山菜料理を楽しむ。

天然の食材と出汁は奥深い味覚!












みやげもの売り場では手作りのこんにゃくやとち餅が、目に入る。




自然林は、地元あしず村共有地でその中には手入れのされていない

杉林が、147haあるそうです。

みたき園で昼食後村の代表の方と自然に話が盛り上がり

「杉林の間伐を熊森協会の人にしてもらえれば嬉しい。」

「杉林を今のまま放置すれば山は死んでしまうし杉も育たない。」

と話しておられました。

参加者からも数多くの提案もあり熱意を感じます。



熊森協会鳥取支部代表は前の片山鳥取県知事の奥さん。

鳥取環境大学から学長さん、教授3名参、山陰新報新聞記者、

鳥取県、鳥取市、智頭町職員や市会議員の方も参加され

かなり大きな運動になりそうな感じがしています。



「森が再生すれば鳥取県も再生する。」

と挨拶され、さすがに県知事の奥さんらしい。



森林のマイナスイオンにたっぷり触れて身も心もリフレッシュしました。



森林の再生と言うと大きな志のように感じますが

「山菜グルメを楽しむ会」と言うのが本音のようです。










by WAC06068 | 2008-11-29 22:14 | 大自然と共に
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